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9月3日から始まった今年の仕込みも10月に入り、いよいよ最盛期
を迎えています。
9月中旬までの長雨で葡萄への影響が心配されましたが、9月後半から晴天が続き、糖度も
上がり、昼夜の温度差もしっかりあるので、色づきも良く、酸もしっかり残っています。
10月最初の仕込みは、昨日、エーデルワインの試験圃場から収穫した“シャルドネ”、
糖度も20度を超え、最高の状態で仕込みが出来そうです。
キャンベルやナイアガラも毎日入荷していますが、これからの時期はワイン専用品種が
メインとなります。
10月10日頃からはメルローやカベルネフラン、10月中旬以降はリースリング・リオン
やカベルネ・ソーヴィニヨンが入荷する予定です。
収穫直前のシャルドネ
昨日収穫したシャルドネ シャルドネの仕込み風景 シャルドネの搾汁
収穫を待っている試験圃場の葡萄たち!PART1
メルロー(10月10日以降収穫予定)
収穫を待っている試験圃場の葡萄たち!PART2
リースリング・リオン(10月中旬収穫予定)
収穫を待っている試験圃場の葡萄たち!PART3
カベルネ・ソーヴィニョン(10月中下旬収穫予定)
花巻市葡萄が丘農業研究所にあるエーデルワインの試験圃場
「 耿の陽が 釣瓶のごとし すすき穂に 」・・・季語多すぎです(^_^;)
私は今年から製造現場を離れた立場になりましたが、製造部のスタッフたちが
どんなワインに仕上げてくれるのか、今から楽しみにしています。
10月も好天が続き、より良い葡萄で仕込みが出来、
美味しいワインに仕上がることを祈って・・・・。
2013年10月2日
エーデルワイン常勤監査役 高畑政博
PS.おまけの写真を一枚
ワイナリー前の歩道の葡萄(ナイアガラなど)を収穫中!!!
9月に開催した「ワインまつり」で手の届くところは、ほとんど食べられちゃいましたが、(^_^;)、
高いところは残ってました。(笑)