エーデルワイン スタッフBlog
岩手県花巻市大迫町のワイナリー「エーデルワイン」
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このところ最高気温も30℃を切るようになってきました。
今日は自社畑のシャルドネの収穫です。

当社のシャルドネです。

原料担当の佐々木久夫です。

割れた粒を取り除いてゆきます。

今年の出来は非常に良いとのこと。私も一粒食べてみましたが、糖度も高く良い葡萄だと思いました。
ワインになる日が楽しみです。

こちらは工場近くにある「葡萄が丘研究所」。

大迫の中学3年生46人が総合学習の一環として葡萄の収穫にやってきました。

今日はシャルドネの収穫です。

ふたり一組で収穫します。

さすがに46人もいると、予定されていた分は瞬く間に終わってしまいました。
来月の中旬にはリースリング・リオン(五月長根葡萄園と同じ葡萄)の収穫を行います。
その時収穫した葡萄で仕込むワインは、5年後の成人式に彼らにプレゼントされます。
大迫の子供たちの初めてのお酒はやはり「ワイン」でしょうか(笑)。
直販サービス担当 飯沼
今日は自社畑のシャルドネの収穫です。
当社のシャルドネです。
原料担当の佐々木久夫です。
割れた粒を取り除いてゆきます。
今年の出来は非常に良いとのこと。私も一粒食べてみましたが、糖度も高く良い葡萄だと思いました。
ワインになる日が楽しみです。
こちらは工場近くにある「葡萄が丘研究所」。
大迫の中学3年生46人が総合学習の一環として葡萄の収穫にやってきました。
今日はシャルドネの収穫です。
ふたり一組で収穫します。
さすがに46人もいると、予定されていた分は瞬く間に終わってしまいました。
来月の中旬にはリースリング・リオン(五月長根葡萄園と同じ葡萄)の収穫を行います。
その時収穫した葡萄で仕込むワインは、5年後の成人式に彼らにプレゼントされます。
大迫の子供たちの初めてのお酒はやはり「ワイン」でしょうか(笑)。
直販サービス担当 飯沼
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製造部の佐々木俊洋です。
前回のブログでは「早く摘房を終らせなくては!」というところで終了しましたが、今回は摘房と同時進行中の「房づくり」をご紹介します。
こちらの写真は現在作業中のメルローです。
大きさがわかりにくいですが、実はこの1房だけでなんと1kg近くもあります!
このような房が付いている枝は、1房だけ残したとしてもまだ大きすぎる場合があります。
そこで......
上部からこれでもかというほど切り落とします!
大きさは先ほどの3分の1......枝や葉などを見て総合的に判断します。
こうすることによって収量制限が出来るほか、1粒1粒に日光があたって着色が促進され、また、風通しが良く病気にかかりにくくなります。
ちょっとさびしい気もしますが、この作業が今後の行方を左右します。
車輪付きの椅子に座り、ハサミを構えて、ひたすらに長い垣根仕立ての葡萄園をゆっくりと。
ぶどうの成熟に直結する収穫前最後の作業......見落としがないよう気を引き締めて進みます!
今週は、エーデルワイン試験圃場(垣根仕立圃場)のピノー・ノワールや
シャルドネ、メルローなどの夏季剪定(伸び過ぎた新梢のカット)と
摘房作業(完熟した葡萄を収穫するための房の整理)をしています。
これが夏季剪定前

こちらが剪定後です(高いところは柄の長いハサミでカットします)

摘房作業(グリーンハーベスト)

落とした余分な房です

ピノー・ノワールはあと数日で、メルローも10日ほどで、ヴェレゾン(着色期)に入りそうです。
これから収穫期までの天候で葡萄の出来が決まりますので、良い天候が続くことを願っています。
製造部門統括責任者
高畑 政博
シャルドネ、メルローなどの夏季剪定(伸び過ぎた新梢のカット)と
摘房作業(完熟した葡萄を収穫するための房の整理)をしています。
これが夏季剪定前
こちらが剪定後です(高いところは柄の長いハサミでカットします)
摘房作業(グリーンハーベスト)
落とした余分な房です
ピノー・ノワールはあと数日で、メルローも10日ほどで、ヴェレゾン(着色期)に入りそうです。
これから収穫期までの天候で葡萄の出来が決まりますので、良い天候が続くことを願っています。
製造部門統括責任者
高畑 政博
先週末に収穫前最後のワイン用葡萄の栽培指導会を行ないました。
栽培農家の方30人ほどで数ヶ所の園地を回り、生育状況を確認しながら、収穫までの栽培管理についてエーデルワインの栽培担当者が指導を行ないました。
この日はとても暑かったですが、農家の皆さんは葡萄の木陰から、担当者の話を真剣に聞いていました。
今のところ病害虫の発生も少なく、順調に生育していますので、今年も良質の葡萄が収穫できることを祈っています。
指導会終了後、栽培者の皆さんと懇談会
昨年仕込んだ栽培者毎の試験醸造ワインを飲みながら、葡萄やワインの話で盛り上がりました。
今年も例年通り、9月初旬の新酒(白・ロゼ・赤)の仕込から始まり、キャンベル、ナイアガラ、そしてワイン用葡萄のツヴァイゲルトレーベやメルロー、リースリング・リオンなど、最後は10月下旬のカベルネソービニヨンの仕込みまで、ワイナリーで一番忙しい季節がやってきます。
今年も美味しいワインに仕上がることを願って、乾杯!( ^^)/▽☆▽\(^^ )
2012年8月6日
製造部門統括責任者
高畑政博
お久しぶりです。製造部の佐々木俊洋です。
日本全国連日暑い日が続いている中、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ちなみに、エーデルワインがある花巻市大迫町では、7月30日に34.9度(同町では7月の観測史上最高)を記録し、社員一同、ぶどうの樹と共に未だかつて無い気温の高さに驚いております。
そんな中、ただひたすらにぶどうの樹の管理を続けておりましたが……ついに「1粒」の希望を見つけました。

ちょっと良く見えないですね…もっと近く…!

確かに赤くなった1粒が!
自社長梢棚のツヴァイゲルトレーベです。
早生系の品種では1番乗りでした。
触ってみると...やはりやわらかいです。
この「飛び玉」がでると、一気に着色が進みだします。
例年ですと、お盆までに房全体が真っ赤(真っ黒?)に染まります。
緑色から透き通りだし、赤色、そして黒へ...。1日1日グラデーションが変化していくその様は、最もぶどう畑が色鮮やかな季節と言っても過言ではないと思います。
さて、この「飛び玉」、実はもう1つ意味があります。

さあ、急いで摘房を終えなくては!
これでもかというほど房を切り落とします。
これにより、またさらに着色が促進され、熟度が高まります。
すべては「収量」ではなく「品質」を追い求める為!
栽培管理も佳境…あと少しで収穫です!
日本全国連日暑い日が続いている中、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ちなみに、エーデルワインがある花巻市大迫町では、7月30日に34.9度(同町では7月の観測史上最高)を記録し、社員一同、ぶどうの樹と共に未だかつて無い気温の高さに驚いております。
そんな中、ただひたすらにぶどうの樹の管理を続けておりましたが……ついに「1粒」の希望を見つけました。
ちょっと良く見えないですね…もっと近く…!
確かに赤くなった1粒が!
自社長梢棚のツヴァイゲルトレーベです。
早生系の品種では1番乗りでした。
触ってみると...やはりやわらかいです。
この「飛び玉」がでると、一気に着色が進みだします。
例年ですと、お盆までに房全体が真っ赤(真っ黒?)に染まります。
緑色から透き通りだし、赤色、そして黒へ...。1日1日グラデーションが変化していくその様は、最もぶどう畑が色鮮やかな季節と言っても過言ではないと思います。
さて、この「飛び玉」、実はもう1つ意味があります。
さあ、急いで摘房を終えなくては!
これでもかというほど房を切り落とします。
これにより、またさらに着色が促進され、熟度が高まります。
すべては「収量」ではなく「品質」を追い求める為!
栽培管理も佳境…あと少しで収穫です!
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