エーデルワイン スタッフBlog
岩手県花巻市大迫町のワイナリー「エーデルワイン」
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1月24日~25日、地区毎に「ぶどう栽培者との懇談会」を開催。
昨年のぶどう栽培実績や反省を踏まえて、今年はどのような方針で栽培に取り組むかを栽培者と
農協、果樹の研究指導機関の方を交えて意見交換会を行いました。
例年だと大きな会場に全員集まって開催していましたが、今年は各地区ごとに少人数(車座)で
皆さんから忌憚のない話しが聞けるようにしました。
地元ぶどう栽培者は高齢の方もいらっしゃいますが、皆さん意欲を持って栽培に取り組んでおり、
品質の高いぶどうを作るための積極的な意見(厳しい意見もありましたが(^_^;))を頂きました。
2月下旬からは、ぶどうの剪定作業も始まります。
今年も栽培者と共に、より良いワインづくりに邁進しま~す。ヽ(^o^)丿
エーデルワイン 高畑
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今年 “ 最後のぶどう収穫” !!!!
朝にワイナリー前の歩道を掃除していて、何気なく歩道の上の葡萄棚を
見たら、ぶどうが数房まだ残っていました。
食べてみたら、少し凍っていて、ぶどうのシャーベットみたい、とても甘くて
美味しかった。
これって、夜明け前に収穫したら、間違いなくアイスワインが出来そう
ですね。¥(^o^)丿
でも数房では・・・無理か。(笑)
葡萄の品種はナイアガラです
これはハニーレッド
2011年12月21日
エーデルワイン 高畑
製造部の佐々木俊洋です。
12月を迎え、ついにエーデルワインでも初積雪日を迎えました!
私たちのワイナリーがある花巻市大迫町は、岩手県内では比較的降雪量の少ない地域なはずなのですが・・・・・・。
さて、次の写真は何の看板を撮ったものでしょう?

実は、エーデルワイン直営の売店である「ワインシャトー大迫」の看板でした。
雪で「大迫」の部分が見えませんね・・・。
看板がこんな状態なので、ぶどう畑はというと・・・。

こちらは葡萄が丘農業研究所にある共同研究圃場ですが、たった一晩で、見渡す限り一面銀世界になりました。
ぶどう畑の非常に綺麗な姿を見ることが出来るのはうれしいのですが、実はこの雪、良いことばかりではありません。

この写真のような「ぶどう棚での長梢栽培」では、ぶどうの枝と棚の針金が縦横無尽に張り巡らされています。
大雪が降ると、枝と針金の上に雪が積もり、そしてそれが凍ることをを繰り返すと、最悪ぶどう棚自体が雪の重みで潰されてしまうことがあります。
ですので、雪が降り続いた場合は、必ずぶどう畑に行き、棚上の雪を払わなければなりません。
大切なぶどうの樹と施設を守る為、冬季も気を抜かずにがんばります!
12月を迎え、ついにエーデルワインでも初積雪日を迎えました!
私たちのワイナリーがある花巻市大迫町は、岩手県内では比較的降雪量の少ない地域なはずなのですが・・・・・・。
さて、次の写真は何の看板を撮ったものでしょう?
実は、エーデルワイン直営の売店である「ワインシャトー大迫」の看板でした。
雪で「大迫」の部分が見えませんね・・・。
看板がこんな状態なので、ぶどう畑はというと・・・。
こちらは葡萄が丘農業研究所にある共同研究圃場ですが、たった一晩で、見渡す限り一面銀世界になりました。
ぶどう畑の非常に綺麗な姿を見ることが出来るのはうれしいのですが、実はこの雪、良いことばかりではありません。
この写真のような「ぶどう棚での長梢栽培」では、ぶどうの枝と棚の針金が縦横無尽に張り巡らされています。
大雪が降ると、枝と針金の上に雪が積もり、そしてそれが凍ることをを繰り返すと、最悪ぶどう棚自体が雪の重みで潰されてしまうことがあります。
ですので、雪が降り続いた場合は、必ずぶどう畑に行き、棚上の雪を払わなければなりません。
大切なぶどうの樹と施設を守る為、冬季も気を抜かずにがんばります!
10月29日午前0時からナイトハーベストを行いました。
品種はリースリング・リオン、園地は2009年に「ぶどうの匠ワイン」の原料を収穫した伊藤富夫さんの畑です。
糖度も十分上がっており、ぶどうの状態もすごく良好です。
前日に不適果は切除し、選果しないで収穫できるようにしました。
畑の近所の方には、不審者と勘違いされないように事前に告知。準備は万端…¥(^。^)ノ
いよいよ、ナイトハーベスト開始!!!、
気温は9℃ 寒いっす!《《(ゝc_<;)》》ブルッ
フラッシュで明るく見えますが、実際は頭に付けたライトの光のみで収穫しました。
収穫スタッフ10人は営業部中心 私はカメラマンなので写っていない。(^_^;)
リースリング・リオン約1tを収穫しました。
収穫した葡萄はワイナリーへ運搬、直ぐに仕込作業を行いました。
除梗破砕されたリースリング・リオン、醸し(スキンコンタクト)を6時間行い、その後、圧搾機で搾汁しました。
通常の白ワインは除梗破砕後すぐに搾汁しますが、スキンコンタクトをすることによって果実の成分が抽出され複雑な味わいのワインとなります。
香りは青りんごや洋梨ようなフルーティな香しいブーケが仕込場を包みに込み、疲れと眠気が一瞬で吹き飛んでしまいました。 \(○^ω^○)/
エーデルワインでは、ナイトハーベストは今回初めての試み、どんなワインに仕上がるか楽しみです。ヽ(^。^)ノ
エーデルワイン 高畑
糖度も十分上がっており、ぶどうの状態もすごく良好です。
前日に不適果は切除し、選果しないで収穫できるようにしました。
畑の近所の方には、不審者と勘違いされないように事前に告知。準備は万端…¥(^。^)ノ
気温は9℃ 寒いっす!《《(ゝc_<;)》》ブルッ
フラッシュで明るく見えますが、実際は頭に付けたライトの光のみで収穫しました。
収穫した葡萄はワイナリーへ運搬、直ぐに仕込作業を行いました。
通常の白ワインは除梗破砕後すぐに搾汁しますが、スキンコンタクトをすることによって果実の成分が抽出され複雑な味わいのワインとなります。
香りは青りんごや洋梨ようなフルーティな香しいブーケが仕込場を包みに込み、疲れと眠気が一瞬で吹き飛んでしまいました。 \(○^ω^○)/
エーデルワインでは、ナイトハーベストは今回初めての試み、どんなワインに仕上がるか楽しみです。ヽ(^。^)ノ
エーデルワイン 高畑
製造部の佐々木俊洋です。
エーデルワインの試験圃場では、9月に収穫したツヴァイゲルト・レーベの次に広い面積を占めるメルローの収穫時期を迎えました。
10月も半ばを過ぎ、ぶどうが自然のままに成熟を続けている証として、ごく僅かですが腐敗し始めてしまった粒がありました。
今回は、腐敗したり、色の薄いぶどうの粒などをどのように選別しているのか・・・少しだけご紹介します!

こちらが収穫したばかりのぶどうの房です。
エーデルワインの試験圃場では、より高品質なぶどうの生産の為、果実や樹が雨で濡れないようにぶどう棚の上をビニールで覆っています。
ですが、この房は運悪くそのビニールの隙間で育っていたものです。
今回収穫した房の中では、残念ながら最も腐敗が進み、色の薄い粒も目立っていました。
その房を・・・・・・

このように他の粒を傷つけないよう、一粒一粒丁寧にはさみで切り落とします。
当然時間は掛かりますし、収穫出来るぶどうの量も減ってしまいます。
しかし、この選果作業は、ワインの美味しさを左右する非常に重要な仕事です。
「1粒くらい・・・」なんて考えず、ただただ一所懸命に行います!

作業開始時には2人だけでしたが・・・・・・

途中から、製造部の仕込み担当と蔵内担当の方々が作業の合間を縫って駆けつけてくれました!
みんなで収穫すると早い早い・・・・・・にぎやかに楽しく収穫を終えることが出来ました。
この試験圃場で収穫したぶどうのほかにも、大迫町と紫波町、合わせて19戸のメルロー栽培農家の方々から、丁寧に収穫されたぶどうが次々と入荷してきています。

このぶどう達の中から、さらに選ばれたものだけ、樽の中で熟成する予定になっています。
数年後に発売される、一つの粒に命を懸けたワイン・・・・・・お楽しみに!(私も早く飲んでみたい!)
エーデルワインの試験圃場では、9月に収穫したツヴァイゲルト・レーベの次に広い面積を占めるメルローの収穫時期を迎えました。
10月も半ばを過ぎ、ぶどうが自然のままに成熟を続けている証として、ごく僅かですが腐敗し始めてしまった粒がありました。
今回は、腐敗したり、色の薄いぶどうの粒などをどのように選別しているのか・・・少しだけご紹介します!
こちらが収穫したばかりのぶどうの房です。
エーデルワインの試験圃場では、より高品質なぶどうの生産の為、果実や樹が雨で濡れないようにぶどう棚の上をビニールで覆っています。
ですが、この房は運悪くそのビニールの隙間で育っていたものです。
今回収穫した房の中では、残念ながら最も腐敗が進み、色の薄い粒も目立っていました。
その房を・・・・・・
このように他の粒を傷つけないよう、一粒一粒丁寧にはさみで切り落とします。
当然時間は掛かりますし、収穫出来るぶどうの量も減ってしまいます。
しかし、この選果作業は、ワインの美味しさを左右する非常に重要な仕事です。
「1粒くらい・・・」なんて考えず、ただただ一所懸命に行います!
作業開始時には2人だけでしたが・・・・・・
途中から、製造部の仕込み担当と蔵内担当の方々が作業の合間を縫って駆けつけてくれました!
みんなで収穫すると早い早い・・・・・・にぎやかに楽しく収穫を終えることが出来ました。
この試験圃場で収穫したぶどうのほかにも、大迫町と紫波町、合わせて19戸のメルロー栽培農家の方々から、丁寧に収穫されたぶどうが次々と入荷してきています。
このぶどう達の中から、さらに選ばれたものだけ、樽の中で熟成する予定になっています。
数年後に発売される、一つの粒に命を懸けたワイン・・・・・・お楽しみに!(私も早く飲んでみたい!)
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