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開催され、地元食材を使った料理と出来立ての2012年産ヌーヴォーそして各種エーデル
ワインを味わっていただきました。
今年の新酒を飲んだ感想をお客様にお聞きしたところ 多くの方に、「今年の新酒はいつも
より香りが華やかで美味しいね」 と言って頂きました。・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・(造り手にとって、この一言がとてもうれしく、励みになります。(^_^)v)
ウエルカムドリンクは「星の果樹園ロゼスパークリングワイン」を用意。
関係者、主催者の皆さんの樽割りでスタート。
乾杯!今年は地元花巻市を中心に約350名のお客様にお越しいただきました。
地元食材を使った美味しい料理がいっぱいです。
新酒のほかにも限定品などの各種エーデルワインも試飲していただきました。
最後に、ユネスコ無形文化遺産意登録「早池峰神楽」の演舞でお開きとなりました。
今年も大勢のお客様にお集まり頂き、盛大に新酒のワインパーティーを開催することが出来ました。
お客様、そしてJA花巻はじめスタッフ皆さんに感謝申し上げます。
20012年11月9日
株式会社エーデルワイン
製造部門統括責任者 高畑政博
今日は待ちに待った2012年度産新酒の出発式!
の、はずでしたが...
写真でご推察いただければ幸いです...。
本社売店の「ワインシャトー大迫」内にて出発式を行なうことに急遽変更となりましたが、
今年は葡萄の着色が平年並みながらも、夏期の猛暑の影響でやや酸が柔らかなワインに仕上がりました。
特に、赤ワインはマセラシオン・カルボニック法(炭酸ガス浸漬法。ボージョレーヌーボーで用いられている醸造法)で醸造しました!
このことにより、より一層華やかな香りと柔らかな口当たりが特徴の辛口に仕上がっています。
昨年とは違う醸造法ということで、製造部員の思い入れもまた違うワインとなりました...ぜひとも御賞味いただきたいと思います!
ちなみに、
赤 約5,500本
白 約3,500本
ロゼ 約2,000本
の製造本数となりましたが、ロゼはほぼ完売、白も在庫はわずかとなっております。
「ボジョレー・ヌーヴォー」も楽しみですが...
まずはお早めに岩手の新酒「ハヤチネ・ヌーヴォー」を宜しくお願い致します!
http://www.edelwein.co.jp/shopping/user_data/news_detail.php?news_id=26
昨日10月31日、2012年のぶどうの仕込みが全て終了しました!
例年だと11月の2週目ころまでかかるのですが、今年は比較的好天に恵まれ収穫が早まりまして・・
10月中に原料がなくなってしまったわけです。
最後となったのは紫波町産のカベルネ・フラン約300kg。
最盛期は所狭しと並んでいた原料も残りこれだけになってしましました。
9月から約2ヶ月間に及んだ仕込み。最後のぶどうが流れていくさまは胸が熱くなりました・・・。
先述した通り今年は天気に恵まれどのぶどうもいい状態のまま仕込むことができました。
2012年産・・期待できますよ!
とは言ったものの、仕込みは一段楽してもワインの味にはこれからの品質管理が重要となってきます。
期待を裏切らないワインを完成させるよう気を引き締めていこうと思います。
試験圃場の収穫も終わり、先週までの喧騒が嘘のように、静かに日が暮れ
ようとしています。
ふと、畑を見ると、小っちゃな葡萄が一房残ってた、すごく甘くなってました。(^_^)v
葡萄農家さんの収穫も、あと二日ほどで終了、今年の仕込みも、もう少しで
終わりを迎えます。
今年も美味しいワインが出来そうです。
大地と太陽の恵み、そして栽培農家さんに感謝・・・・。
2012年10月26日
製造部門統括責任者
今朝午前3時半からリースリング・リオンのナイトハーベスト、気温は0.6℃
白い息を吐きながら6人で冷たい葡萄を収穫しました。(約1トン)
5時にワイナリーへ戻り、除梗破砕~スキンコンタクト準備まで、6時に終了。
このあとは10時間位もろみ状態のままスキンコンタクトさせ、搾汁します。
今年は、酵母の選定、発酵管理、発酵後の仕上げ、貯酒方法などは、
若いスタッフに任せたいと思います。
どんなワインに仕上がるか楽しみです。(*^^)v
リースリング・リオンの畑に到着
午前3時半 ナイトハーベスト スタート
フラッシュを焚いてるので、明るく見えますが、本当は手元のライトだけなので、もっと暗いんです。
気温は0.6℃ 寒いです。
タヌキやハクビシンもナイトハーベストのお手伝いをしてくれたようです。(^_^;)
1ケース約18㎏×50ケース収穫しました。
リースリング・リオンのナイトハーベスト終了(約1トン)
今年のナイトハーベスト隊は、私を含めて6名の精鋭たち。
人も葡萄も冷え冷えの状態でワイナリーへ戻ってきました。
午前5時 仕込スタート
除梗破砕のあとスキンコンタクトをさせるためプレス機へ
この状態で 10時間ほどスキンコンタクトさせてから搾汁します。
果汁糖度は約22度\(◎o◎)/! 酸もしっかり残っています。
そろそろ夜が明けてきました。
朝の一杯 やっぱり新鮮な果汁は美味です。\(~o~)/
2012年10月20日 午前6時
製造部門統括責任者 高畑政博