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昨日10月31日、2012年のぶどうの仕込みが全て終了しました!
例年だと11月の2週目ころまでかかるのですが、今年は比較的好天に恵まれ収穫が早まりまして・・
10月中に原料がなくなってしまったわけです。
最後となったのは紫波町産のカベルネ・フラン約300kg。
最盛期は所狭しと並んでいた原料も残りこれだけになってしましました。
9月から約2ヶ月間に及んだ仕込み。最後のぶどうが流れていくさまは胸が熱くなりました・・・。
先述した通り今年は天気に恵まれどのぶどうもいい状態のまま仕込むことができました。
2012年産・・期待できますよ!
とは言ったものの、仕込みは一段楽してもワインの味にはこれからの品質管理が重要となってきます。
期待を裏切らないワインを完成させるよう気を引き締めていこうと思います。
今朝午前3時半からリースリング・リオンのナイトハーベスト、気温は0.6℃
白い息を吐きながら6人で冷たい葡萄を収穫しました。(約1トン)
5時にワイナリーへ戻り、除梗破砕~スキンコンタクト準備まで、6時に終了。
このあとは10時間位もろみ状態のままスキンコンタクトさせ、搾汁します。
今年は、酵母の選定、発酵管理、発酵後の仕上げ、貯酒方法などは、
若いスタッフに任せたいと思います。
どんなワインに仕上がるか楽しみです。(*^^)v
リースリング・リオンの畑に到着
午前3時半 ナイトハーベスト スタート
フラッシュを焚いてるので、明るく見えますが、本当は手元のライトだけなので、もっと暗いんです。
気温は0.6℃ 寒いです。
タヌキやハクビシンもナイトハーベストのお手伝いをしてくれたようです。(^_^;)
1ケース約18㎏×50ケース収穫しました。
リースリング・リオンのナイトハーベスト終了(約1トン)
今年のナイトハーベスト隊は、私を含めて6名の精鋭たち。
人も葡萄も冷え冷えの状態でワイナリーへ戻ってきました。
午前5時 仕込スタート
除梗破砕のあとスキンコンタクトをさせるためプレス機へ
この状態で 10時間ほどスキンコンタクトさせてから搾汁します。
果汁糖度は約22度\(◎o◎)/! 酸もしっかり残っています。
そろそろ夜が明けてきました。
朝の一杯 やっぱり新鮮な果汁は美味です。\(~o~)/
2012年10月20日 午前6時
製造部門統括責任者 高畑政博
ロゼワイン発酵中
赤ワイン発酵中
白ワイン発酵中
只今、ヌーヴォーのテイスティング中!!!
今日は9月初旬に新酒用で仕込んだワイン(キャンベル、ポートランド、デラウエア)や発酵中の早生系ワイン用品種の酒質のチェックをしています。
今年は9月中旬まで高温(夜温が高い)が続いたので酸のバランスが心配でしたが、例年より酸はやや低めですがしっかりとした酸の張りと旨み感じられるワインに仕上がっています。
ソムリエさんのように表現力豊かなコメントは言えませんが、一言でいうと「芳醇(豊潤)」て感じかな(^_^)v
今年の仕込みは、昨日までで予定の約1/3が終了、残り250tほど・・・製造スタッフのみんな、頑張れ~。(^_^;)
2012年9月25日
製造部門統括責任
高畑政博
キャンベル(いい色合いです)を早朝からプレス作業してます。
これから果汁濾過をして低温発酵させます。
本日は、おおはさまワインまつりプレイベント
「ワイナリー感謝祭」開催中です。
今日、明日しか味わえない『シュトゥルム・ワイン
(発酵途中のワイン)』が超人気(^_^)v
明日は、恒例の「おおはさまワインまつり」が開催されます。
皆様のご来場をお待ちしております。<(_ _)>
http://www.edelwein.co.jp/archives/2151
2012年9月15日
製造部門統括責任者
高畑政博
9月に入り岩手でもいよいよぶどうシーズンがいよいよやってきました!
それに伴って当社でも今月より少量ずつの仕込みが始まり、今週から本格化してまいりました。
さてさて、そんなわけで本日はメディア各社に来ていただき仕込みの取材が行なわれました。
初めに社長と伊藤製造部長より今年のぶどうについての説明を少々・・・
そして今日の仕込みはこちら!
どん!
キャンベル6.5t!
これをコンベアにどしどし流して・・・
(この作業がきついんですよ・・)
そこからぶどうはタンクに送られます。
今年のぶどうは雨が少なかったので、裂果や病気もなく健
ワインの原料となる葡萄は、糖度だけではなく、酸のバラ
好天には恵まれているのであとは今後の気温次第といったところでしょうか。
最後の写真はおととい仕込んだキャンベル
元気に発酵中!さてさて、今年はどんなワインになるでしょうか・・・。